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小林よしのり
2025.12.10 11:17政治・経済

女なら戦争は起こすまいと思っていたのが馬鹿だった

12/10[朝食]
*ポルチーニのリゾット
(ホタテ·パルミジャーノチーズ)
*バーニャカウダ
(アンチョビ·にんにく·牛乳·オリーブオイル·チーズ2種·
きゅうり·焼パプリカ·トマト·スナップエンドウ·芽キャベツ·
レディサラダ·小海老·マッシュルーム)

*ラスク
*カフェラテ
*ラ・フランス

防衛省は、沖縄県沖の太平洋で活動している中国の空母「遼寧」からの
戦闘機などの発着艦が、8日までに合わせて約140回に達したと発表。
9日には、ロシアの爆撃機も日本周辺を中国軍機と共同飛行している。
レーダー照射問題も、日中でどっちが悪いかプロパガンダ合戦になってきた。

かつて大東亜戦争に突入した時も、援蒋ルートやフライングタイガース
などで、じりじりと憎悪敵意が募って行き、ついに真珠湾攻撃で
霧が晴れたような爽快感を日本人は味わった。

戦争前夜はまさかと思っているが、イケイケどんどんの国民の支持70%が、
政権の弱腰を許さない。
東條英機への支持と高市早苗への支持は同じかもしれない。

敗戦し、占領され、国体を失い、戦争犯罪人として死刑台に上る
覚悟があるなら、大いに戦争すればよい。
アメリカは同盟があっても、絶対に参戦しない。
日本列島に5発核を落とせば、この国は壊滅する。

女性首相は失敗だった。
女なら戦争は起こすまいと思っていたのが馬鹿だった。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

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